[夏侯惇]

三国時代、魏の武将、夏侯惇。字は元譲。
曹操の旗揚げの際、従兄弟の夏侯淵とともに参入。その後、武勲を重ね、歴戦の将軍に。
彼の左眼は敵の矢を受けて負傷しました。しかし、親から貰ったものを捨てるわけにはいかないと言って、何と眼球を食べてしまったという逸話があります。(何て極端な……(汗))
以来、隻眼の猛将として有名。

私生活では清廉そのもので、勉強熱心。さらには士卒とともに土木作業や農作業まで手伝ったといいます。魏国内の「理想の上司ナンバー1」といったところでしょうか。
もちろん曹操の信任は抜群で、曹操も自分の死後は夏侯惇に任せようとしていたのですが、惜しくも主の死を追うようにまもなく他界してしまいました。


そういえばまだ蜀だけ描いていないような。一応、演義ではメインなのに。(笑)

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