[孔子廟]

この辺からようやく観光案内めいた話になって参ります。長崎旅行を目論む方は要チェックですよ。
さて、北見が中国好きだということは、このHPをご覧になれば自ずとわかると思います。趣味のページもギャラリーもそんなのばかりですからね。今にオリジナル小説にも出してしまうかもしれない。
今回、旅先に長崎を選んだ理由の一つも、この中国の残り香に誘われたからなのでした。
とはいえ、出島はすでに陸続きになっているし(おまけに閉まっているし←[駅周辺]参照)、唐人屋敷も跡しかない。(なぜだ!? 中国はオランダよりも影響力に乏しいのか!?)そんなわけで、2日目、真っ先に向かった孔子廟は物凄く楽しみにしていたのでした。

辿り着き、初めに目に付くのが鮮やかな赤と金。この極彩色の建物は、それだけで中華の香りを漂わせています。(写真1参照)

(写真1:門を内側から見た図)

門をくぐると両脇にずらっと孔子の弟子像が並んでいます。あいにくその様子を撮った写真はありませんが、写真2の矢印辺りがそうです。台座にはそれぞれ名前が刻んであるのですが、不勉強な北見は孔子思ぐらいしかわかりませんでした。何十体もあったのに・・・くう。

(写真2:奥に見えるのは堂宇。孔子の霊を祀っている)

そして隣にある中国歴代博物館も見てまいりました。古代文物展、宮廷文物展、どちらも大満足。(こんなことでは本場の故宮博物院になど行った日には狂喜乱舞するであろう・・・)
入場料525円でこれだけ見られるとは凄い! 地元のほうに来た「秦の始皇帝と兵馬俑展」なんて、前売りで800円もしたのに。そして、この思いは後にますます深くなるのでありました。

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